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国際化、情報化の流れを受け、韓国では最近通訳・翻訳教育を行う数多くの大学院、または関連の学部が新たに開設されている。そこでは、様々な翻訳の講義がおこなわれているが、その目的は、学生たちがよりレベルの高い翻訳ができるよにすることである。そこで重要なひとつの柱となるのが、翻訳評価である。完成した翻訳のできがどうかを評価するという意味で翻訳の最後のプロセスであると同時に、 次の翻訳教育を行うための土台となるという点ではスタートとも言える。翻訳そのものが単純な作業ではないので、それを評価することも至難の作業となるが、本稿では、翻訳評価の基準作りの方策を探ってみた。
谷(2006)ではCEFR能力尺度を土台にしたテスト開発を提案した。本稿はその提案に基づき、日本語読解テスト開発を行い、その過程を報告する。テストは、1)アイテムライターのCEFR尺度の習熟化、2)テスト内容の決定、3)テスト構造の決定、4)テスト問題の作成、5)テストの実施、6)テストの妥当性の検証、7)想定レベルと実際の難易度との一致度の分析、という7つの段階を経て開発され た
認知意味論的な観点から見た英和辞典の分析 -日本語学習者用辞書への応用可能性を考える-
동일어문학회 동일어문연구 제22집 2007.02 pp.43-59
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本稿では、外国語学習用教材の一つとして辞書を取り上げ、従来の辞書(二言語併用辞書・日本語学習者用辞書・国語辞書)の問題点について論じた後、認知意味論に依拠した英和辞典二冊の分析を行ない、分析によって得られた知見を日本語学習者用辞書にどう生かすことができるのかについて考察を試みた。従来の辞書は語の意味と用例を列挙したに過ぎないものが多く、意味の連続性などを含む語の本質を理解するまでに至れないものが多いために、結局のところ、学習者の意味理解を促進できるような道具になっていないといった問題点がある。これらの問題点に対し本稿で挙げる英和辞典では、どのような工夫が凝らされているのかについて分析を試みたところ、他の辞書に比べて、コアやプロトタイプに関する知識を形成できるような記述が採用されており、学習者の語の意味理解を促進する可能性があることが分かった。しかしながら、日本語学習者用の辞書に取り入れるためには、コアとプロトタイプの長所と短所について及び辞書という形態と認知意味論な記述との関係について十分に検討することが必要であり、また更には辞書の使用者である学習者の辞書使用方法や辞書に求めていることなども調査しなくてはいけない。
영문학에 대한 한국과 일본의 번역전략이 등장인물의 관계에 미치는 영향 - 펄벅의[대지]에 대한 transitivity분석을 중심으로 -
동일어문학회 동일어문연구 제22집 2007.02 pp.61-80
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Holidayの機能文法は、言語のコミュニケーションプロセスの中で機能に焦点を当てている。機能文法には現実認識や内的・外的経験を表現する理念構成的機能、聞き手と話し手の関係を表す対人的機能、そして上記の二つの機能を合わせて発話内容に脈絡を提供する談話構成的機能の3つに分けられる。このうち、理念構成的機能は、他動性の選択によってその意味の役割が異なってくる。我々の現実 は機能文法で動詞を通じてプロセスとして現れる。すなわち、現実はプロセスであり、そのような相違な種類のプロセスは、他動性を通じて具体的に記述される。transitivity systemでもっとも中核要素となるのは1)process 自体, 2) processのなかでも人物や物 (participant), 3) processと関連した状況(circumstances) であり、これは話者や書き手の選択要素となる。本稿では、パール・バック作の大地の英語原文と韓国語対訳本、日本語翻訳本、8つの出版会社から出版された韓国語翻訳本をtransitivityの枠組みのなかで分析することにより、登場人物間の関係やキャラクターの性格などに変化があるかどうかを調べてみたいと思う。Holidayの機能文法が 英語を中心に体系化されているだけに英語原典が日本と韓国でそれぞれどのように翻訳されたかをみるため、大地を分析対象とした。さらに、大地は中国を背景にする小説であるため、登場人物間の関係(特に儒教関係)が明確に現れている。そ のため、東西の理念構成的機能がtransitivity shiftを通じて変わってくる可能性が濃いと推論できる。
今まで外国語学習の成就度と関わる学習者の個別性に関する研究は、主に学習スタイルや学習ストラテジーなどのような学習者の認知的な変数を中心として行われてきた。しかし、認知的な要因だけを取り入れた教授方法や第2言語習得理論 は、人間行動の情意的な要因を看過する傾向があり、第2言語習得理論を構築していくのに限界を持たざるをえないと思われる。従って、本調査は、人間のより根 本的な情意性の側面と見なされる学習者の心理類型(MBTI:Myers-Briggs TypeIndicator)の特徴を調べることにより、認知スタイルとも非常に密接な関係を持っていると思われる学習者の心理類型的な特徴が日本語習得においてどのような役割を果 たしているかを考察しようとする。
本稿では、動詞と名詞を中心に、結び付いたとき生じる意味関係について述べることにする。動詞がいくつかの名詞の格を支配するという現象は、動詞のもつ意味、すなわち内容上の結合能力にもとづいている。たとえば、「たべる」という動詞は、内容上の結合能力として、動作主と対象を要求し、その結果として、動作主をあらわす主格の名詞と対象をあらわす対格の名詞があらわれる。ここでは、こうし た、動詞がいくつかの名詞を必要とするという性質は、動詞の結合能力とよんでもよいもので、この結合能力には,内容と形式の二つの側面が認められる。その語が名詞であれ動詞であれ、語にはそれぞれの独自の意味内容がある。そして、動詞と名詞とが結び付いたとき、統語構造上の働きをするわけであるが、実際にはそれだけではなく、互いに意味上からの役目も何らかの形で働くのではないかと考える。ここでは、こうした日本語の動詞と名詞と
일본어 사회교육기관의 교육에 대한 학습자의 만족도 연구
동일어문학회 동일어문연구 제22집 2007.02 pp.115-131
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外國語敎育がグローバル化の時代に備えるために必須の敎育として重視され、最近日本との交流も活発になり、英語のみならず日本語を学ぶ學習者が増え続けている。特に最近は、情報通信、旅行、情報交換、國內外の貿易の増加し、一般の 人はもちろん、中高校生の日本語学習の必要性は非常に高いと言える。このように、日本語を学ぼうと思っている學習者および學習目的の多樣化が進んでいるが、日本語敎育の事情は學習者の要求に対応するプログラムがまだ十分で はないと考えられる。先行硏究では、ほとんど学校での日本語敎育に関する硏究で、社會敎育機關でのビジネス日本語敎育に関する硏究はごくわずかであり、實際に多様な層の學習者が學習している日本語社會敎育機關での敎育內容に関する硏究はなかった。そこで、本硏究では日本語社會敎育機關での日本語敎育の實態・學習の重要度 および滿足度・學習の阻害要因・學習者が希望している學習の形態に関する調査および分析を通して、問題點を把握し、改善方案を摸索する。
「淸貧譚」(「新潮」1941.1)は中国の怪奇小説集『聊齊志異』(1766)中の「黃英」という作品を翻案したものである。太宰は原話とは違って、主人公である才之助之性格を戯画化して、喜劇風の作品に仕立てあげている。そこで、才之助の戯画化に注意しながら原話と比較しつつ考察した。それは、太宰中期の"明るさ"を解明する一端ともなった。また、この「淸貧譚」により古典の人物を戯画化し て新たな人間像を創作する方法を獲得し本格的に花開くのだが「淸貧譚」は、その原点となった作品と言える。
「돌의 소리」는 이양지의 미완성 유작으로 1992년에 발표되었다. 「유희」로 아쿠타가와상을 수상한 이후 발표된 첫 작품으로 많은 관심속에서 발표된 작품이다. 「돌의 소리」의 특징은 이전 작품과는 달리 장편으로 기획되었고, 「유희」이후 여러 가지로 달라진 상황 속에서 많은 고민 끝에 완성된 작품으로 그 이전 작품들과는 다른 시각에서 출발한다. 먼저 이 작품을 위해 무용을 접은 이양지는 주인공을 시를 쓰는 임주일이라는 남성으로 설정하는데, 이것은 ‘시(詩)’라는 소재를 통해서 인간에게 또 작가자신에게 언어란 무엇인지를 더 면밀하게 알아보고자 하는 의도로 풀이된다. 그리고 가나(加奈)라는 인물을 통해서 조국의 무용을 좀더 보편화시켜서 서양음악과의 조화를 시도하고자 하는 모습을 볼 수 있다. 또한 자아에 대한 개념의 변화로서 무엇보다 재일이라는 피의 문제를 관념에서 탈피한 상태에서 받아들이려는 모습을 볼 수 있다. 이와 같이 기존의 관념에서 탈피하는 것이 첫번째 과제이며 그 이후에는 개체로서의 자아를 인정하고 받아들여, 철저한 개인으로서 거듭날 때 진정한 재일로서의 자아를 찾을 수 있다는 것을 작품을 통해 볼 수 있다.
『平家物語』祇王説話 ― 社会文化史より波及する白拍子の女人造型 ―
동일어문학회 동일어문연구 제22집 2007.02 pp.179-197
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清盛悪行談として紹介される「祇王説話」を、白拍子という登場人物の占める意義という側面で考えてみた。物語の背景になる時代の動きと「女性」の問題を関連させてこの説話を考えると、時代的なイッシューは白拍子の人物造型に大事な要素として内在していると思われるからである。当時としては破格な格好で中性的な舞を舞ったという女人芸能集団の白拍子たちが、将来的には、中世の女人職業集団 へとつながっていったと考えられ、その点で文化史の表層において示唆するところは大きい。権勢者の寵愛による栄華を希求する女人としての姿勢を控え、仲間に芸の披露の機会を与える「祇王」や「仏」の態度から、芸能集団の掟らしき規律を推測し、そこから端を発して、当時の歴史的な資料にみられる女人たちの生活史・文化史を推察してみたところである。
도손의 문학적 이상향 - 말년의 이상향 東洋에 대한 동경 -
동일어문학회 동일어문연구 제22집 2007.02 pp.199-209
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The literary life of Shimazaki Doson(1872-1943), who was born in the middle of the Age of Meiji, was begun in his aspirations for the western civilization. And then he was interested in traditional values of Japan, feeling that the value of his country after he suffered from the incident of 'Sin Sang (新生)' of Japan and directly experienced the foreign culture in his middle age. Aspiring for the pure things of Japan, Doson had been yearning for essential Japanese culture. By the way, his literary ideal was not only Japan but also 'the Orient' throughout his literature study. He realized the excellence of the Orient culture and then gradually started to rediscover the Orient. Nobody can pass over that the destination of the literary world view of Doson is in 'Orient'. The documents which Doson had studied was reported to the excellency of Culture of Korea to the World for the reason of his interest in and passion for it. He is, as a japanese, also likely to give a help for the actual proof of the Korean ancient history in which has been being added to the interest in these days. Having Studied, realized and aspired for the Orient that is the origin of Japanese culture, he proved indirectly that the point of return where he started to study was 'Korean peninsula'. Japanese cultural source was absolutely not in their country, China or the West, but in 'Korea'. His aspiration for what it was started From the Western civilization and Japanese tradition to the Orient made him try to search for a new ideal. That his passion for literature tried him constantly to express his ideal with literature might be one of the reason why he is being respected as a modern writer.
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