有島武郎の『「死」を畏れぬ男』論 ー暗示された社会批判ー
A study on Arishima Takeo's “Shi wo Osorenu Otoko”
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한국일본학회 바로가기
간행물
일본학보
KCI 등재
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통권
제73권 (2007.11)바로가기
페이지
pp.171-182
저자
奥村裕次
언어
일본어(JPN)
URL
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원문정보
초록
일본어
「『死』を畏れぬ男」は今までほとんど研究の対象となっていない作品である。主人公の一人語りでストーリーが展開されるという風変わりな形式で書かれたこの作品は、目新しさはあるが、主人公の男の饒舌と皮肉な言い回しだけが目立つのみでその真意がわかりにくい。単なる風刺、嫌味に終わってしまっている感じがする。 しかし、作品の最後で「あの「死」をも畏れない勇敢な男はその時戦場に向かつて驀直に駆けさせてゐたのだ」と記述がなされており、何かを暗示するような終りかたになっている。果たしてこれは何を意味しているのだろうか。普通の読みではその意味が理解されてこない。そこで本稿ではこの作品を有島の社会批判が暗示されていると見て、作品の再検討を行うことにした。 有島は「一番嫌ひな男の典型を丸彫りにし」、その男に「うんと皮肉をあびせて」やるために、主人公を造形した。表面上では、ただ単に風刺・嫌味を言って終わっているようであるが、実際はそうではない。有島は主人公の相場師を成金に見立てて語っているのである。そして、その饒舌を通して社会批判を行っていった。有島がこの男を戦争景気で生まれた成金として表現したとすれば、この作品の最後の「あの「死」をも畏れない勇敢な男は・・・」は、この成金が「戦場に向かつて驀直に駆けさせていた」という意味になる。成金は天皇制権力者と結託して戦争を金儲けの機会とした者であり、彼らが日本という国あるいは国民を「戦場に向かつて驀直に駆けさせて」いる、と読むことができる。有島はこの作品で「正直な勇敢な男」を表現したのではない。「勇敢な男」ではなく「人の死を敬い尊ぶ心を持たない、そうした価値を知らない男」を描き、その男が国・国民を戦争に向わせていると暗に警告しているのである。 有島は直接的な言説で批判をする勇気を持ち合わせず、皮肉を言うことで間接的に社会批判を試みたと見ることができる。「大逆事件」以降、言論の統制が厳しくなっ社会状況にあって、これが有島の精一杯の自己主張であった。
목차
要旨 1. はじめに 2. 人物造形の意図 2.1 「人間の生活に正しい関係を造ることのできない憫れむべき男」 2.2 「死を怖れぬ男」を「死を畏れぬ男」と改題した理由 3. 「耳たぶをこきおろす」行為、その象徴的意味 4. 占い師の記述と政府批判 5. 日本の帝国主義への批判 6. 隠された主張 7. おわりに 参考文献
저자
奥村裕次 [ 한국외국어대학교 일본어과 조교수, 근대문학 ]
간행물 정보
발행기관
발행기관명
한국일본학회
[Korea Association Of Japanology]
설립연도 1973
분야 인문학>일본어와문학
소개 본 한국일본학회는 일본관련 학회로는 1973년에 한국 최초로 성립되어 2015년 3월 현재 가입회원수 기준 1000여명에 달하는 방대한 학회로 발전하였다. 본 학회는 일본어학 및 일본학은 물론,일본의교육,사상,역사,민속 등 일본학 전반에 걸친 연구와 한일간의 일본학 전반에 걸친 비교 연구를 대상으로 하는 학회로서 회원들의 연구기회 제공과 정보의 교류를 주된 목표로 하고 있다. 분회 발표를 포함하여 매년 20회 가까운 학술발표회와 국제학술대회를 개최 함으로서 발표 기회의 제공과 함께 회원 상호간의 친목 도모의 장으로도 활용하며 건전한 학회발전을 지향하고 있다.
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간행물명
일본학보
[The Korean Journal of Japanology]
간기 계간
pISSN 1225-1453
수록기간 1973~2026
등재여부 KCI 등재
십진분류 KDC 913 DDC 952
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