戦後をめぐる心象風景 -石原慎太郎『太陽の季節』・開高健『パニック』・大江健三郎『われらの時代』を中心に-
전후をめぐる심상풍경 -석원신태랑『태양の계절』・개고건『パニック』・대강건삼랑『われらの시대』を중심に-
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일본언어문화
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통권
제18집 (2011.04)바로가기
페이지
pp.517-538
저자
沈秀卿
언어
일본어(JPN)
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초록
일본어
1956年、日本の経済企画庁が発表した経済白書の結びには「もはや戦後ではない」という戦後の終焉の宣言があった。1953年1月に行われた近代文学の座談会では「戦後文学はだいたい終わった」という認識に意見が一致した。このように、経済側においても、文学側においても‘戦後’の終焉が宣言されている社会のムードのなかで石原慎太郎の太陽の季節が出ており、開高健、大江健三郎らの新しい作家たちが登場する。本稿では、1956年を前後にして出た作品には‘戦後’というのが如何に描かれており、登場人物たちは戦後を如何に受け止めているかを比較考察し論じた。主に石原真太郎の太陽の季節、開高健パニック、大江健三郎のわれらの時代を中心に‘戦後’という時代が彼らにどのように認識されていたかを考察した。3人の作家がそれぞれその個性を異にしているため、戦後という時代をより多面的に見ることができる。本研究を通じ「もはや戦後ではない」という言葉に敗戦の悲惨な状況から抜け出ることの期待を寄せていた一般の人々とは異なって、これらの作品には「倦怠」と「停滞」という共通の時代認識が存在することを明らかにした。この意味では経済的浮揚力は尽きたという意味の「もはや戦後ではない」という戦後の終焉宣言を裏付けているようにも見える。というのは、三作品の人物たちはみんな戦後10年くらい経った相対的安定期を生きているためである。しかし、三作品における時代認識は、いわば、‘まだ戦後’である。太陽の季節における竜哉のマッチョ的身体は、自由奔放な生き方をする新しい世代を提示はしたものの、戦後の終焉宣言後、新しい父の復権の可能性を提示しているようかに見えたが、結局父の衰弱を隠蔽するに過ぎなかったことが分かった。つまり、父権を喪失した戦後日本という認識の延長で捉えられる。パニックにおいては、これ以上の浮揚力のなさが感じられる倦怠感が見られるが、それが必ずしも戦後の終焉を意味するところまで及ぶとは言えない。われらの時代における停滞と無気力は、敗戦後アメリカに支配され日本の主体性を喪失したという認識によるもので、敗戦直後の認識が戦後十年以上経った当時もなお深く存在し、尾を引いていることを表している。つまり、これらの作品においてまだ戦後は終わっていないことが分かった。
목차
1. 始めに 2. 彼らの戦後風景 2.1. 『太陽の季節』における戦後風景 - 傷ついた青春 2.2. 『パニック』における戦後風景 - 俊介の日常 2.3. 『われらの時代』における戦後風景 - 南靖男の日常 3. 暗喩としての革命 3.1. 反モラルとしての肉体 3.2. オイディプス・コンプレックス 3.3. 「倦怠」の拠り所と革命 3.4. 「停滞」の拠り所と革命 4. 結びに [參考文獻] <要旨>
키워드
戦後・倦怠
反モラル・組織
革命
저자
沈秀卿 [ 심수경 | 瑞逸大学 日本語科 講義専担教授, 日本近現代文学 ]
간행물 정보
발행기관
발행기관명
한국일본언어문화학회
[Japanese Language & Culture Association of Korea]
설립연도 2001
분야 인문학>일본어와문학
소개 본 학회는 일본어학 및 일본문학은 물론, 일본의 정치, 경제, 문화, 사회 등의 일본학 전반에 걸친 연구 및 일본의 언어, 문화를 매체로 한 한국과의 비교 연구를 대상으로 하고 있다. 본 학회는 회원들에게 연구 발표 및 정보 교환의 기회를 부여하고 나아가 한국에서의 바람직한 일본 연구 자세를 확립하는 것을 주된 목표로 하고 있다.
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일본언어문화
[Journal of japanese Language and Culture]
간기 계간
pISSN 1598-9585
수록기간 2002~2025
등재여부 KCI 등재
십진분류 KDC 730 DDC 495
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