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谷文晁、東アジア絵画への眼差し

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  • 발행기관
    동국대학교 일본학연구소 바로가기
  • 간행물
    일본학 KCI 등재 바로가기
  • 통권
    제37집 (2013.11)바로가기
  • 페이지
    pp.75-106
  • 저자
    板倉聖哲
  • 언어
    일본어(JPN)
  • URL
    https://www.earticle.net/Article/A271721

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원문정보

초록

일본어
谷文晁(1763~1840)は「寛政の改革」の推進者である幕府老中、松平定信(1758~1829)の下で推進した、古文化財保護を目的とした文化政策を担った画家の1人である。谷文晁らが参加して刊行された『集古十種』(寛政12(1800)年以降刊)は日本国内にある古文化財を初めて総合的に全国規模で調査した記録報告書で、その中の「名物古画」は中国絵画及び日本の漢画に限られており、室町時代以来の価値観において高く評価された所謂「古渡」、しかも京都の名刹に所蔵される宋元画が中心となっている。 但し、谷文晁の古画学習の対象は実に幅広い。師の渡辺玄対(1749~1822)の考えを引き継いで、古画とみれば質を問わず写そうと意識していたと考えられる。文晁自身も多くの明清画を所蔵していたらしく、複数の作品が現存している。又、谷文晁の一門には「画学斎過眼図藁」をはじめとして膨大な縮図や粉本が現存している。個人所蔵の写山楼画本1422点を検討すると、まず『集古十種』と合致するものをはじめとして宋元画が挙げられる。又、明時代では、前․中期の画院画家、後期の浙派である狂態邪学派、蘇州を中心に活躍した文人画家たち、さらに明末清初の文人画家等、実に様々な画家の作品を見出すことができる。さらに、清時代で量的に目立ったのは、当然ながら、江大来ら来舶画人で、中でも花鳥画家、沈南蘋は10点を超えている。これによって、関東南画壇の領袖とされてきた谷文晁は、実態は単に南宗画の流れに属すというよりも浙派末流等の北宗画を尊んでおり、「八宗兼学」を実践したことが確認される。 さらに、膨大な粉本群の中には、模写対象として韓国․琉球絵画が含まれている。文晁自身、東アジアの広がりの中で朝鮮絵画を多元的に捉えていたことが彼の朝鮮絵画に対する言及から窺われるが、写山楼画本には、高麗仏画と一見してわかる「阿弥陀三尊図」、朝鮮王朝宗室画家として著名な李巌(1499~1546以降)の「枯木鷹図」、さらに朝鮮王朝中期の「契会図」․「葡萄図」といった朝鮮王朝の絵画が見出せる。この他にも「縮画帖」(個人)には李巌と思しき「狗子図」を縮模しているが、狩野探幽も同図様を縮写しており(探幽縮図「牛馬図巻」(東京芸術大学大学美術館))、描かれた狗の仕草は李巌「花下猫狗図」対幅(平壌․朝鮮美術博物館)中の一匹の狗のそれと一致している。 又、琉球絵画としては呉師虔(山口宗季 1672~1743)「花鳥図」を見出すことができる。琉球絵画の高評価の背景には、幕府の外交政策や清朝絵画を基準とする画風に対する理解があったと考えられる。つまり、沈南蘋ら来舶画人の画風を重視した日本人にとって、孫億ら福建画壇を直接学んだ琉球絵画が、同時代の中国画壇から乖離した、やや古い様式の朝鮮絵画より高く評価されたと考えることもできる。 こうした韓国․琉球絵画を含む東アジア絵画史観は、近代に入って出版された朝岡興禎(1800~1856)編(太田菫補)『増訂 古画備考』(明治37(1904)年刊)の取材範囲と重なっている。狩野派の絵師の息子である朝岡は江戸時代の文献に基礎を置きつつ再編․考証しており、この書物自体、いまだ日本絵画史における基礎文献という評価を保ち続けている。自筆原本には見られなかったが、増訂版では巻50上․下に「高麗朝鮮書画伝並琉球書画伝附印譜」が加えられており、谷文晁の見た東アジア絵画として確認された範囲は、江戸時代中期の段階でその意識が既に現れており、後の『増訂 古画備考』に引き継がれていったのである。 このように見てくると、受容の際に、江戸時代後期、1800年前後の時点で、中国を中心にして朝鮮․琉球を含む東アジア絵画圏ともいうべきもの(「漢字文化圏」に倣って喩えれば「漢画文化圏」と呼ぶべきもの)が自覚され、さらに、伝統的な「古典」である宋元画と新たな感性を示す明清画という構造の中で捉える東アジア絵画史観が既に存在し、絵画制作の前提となっていたと見なすべきであろう。そして、その実態を最も具に窺い知ることができるのが谷文晁という存在であると言えよう。

목차

はじめに
 1. 『集古十種』に見る中国絵画観
 2. 谷文晁の東アジア絵画史観
 3. 近代の先駆としての文晁
 参考文献
 要旨

키워드

谷文晁、集古十種、松平定信、画学斎過眼図藁、東アジア絵画史

저자

  • 板倉聖哲 [ 東京大学東洋文化研究所 教授 ]

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

간행물 정보

발행기관

  • 발행기관명
    동국대학교 일본학연구소 [The Institute for Japanese Studies Dongguk University]
  • 설립연도
    1979
  • 분야
    인문학>일본어와문학
  • 소개
    동국대학교 부설 일본학연구소는 일본의 역사, 문화, 사회를 연구하여 한일간의 상호이해증진과 문화교류에 이바지하고자 다음과 같은 사업을 실시한다. 첫째, 한일관계의 연구발표 및 강연회를 개최한다. 둘째, 정기 간행물과 연구도서 발간 및 자료를 수집한다. 셋째, 한일관련 연구비를 보조한다. 넷째, 내외 저명인사의 초빙과 임직원의 해외파견을 실시한다. 다섯째, 부속도서실을 운영한다. 여섯째, 기타 목적달성에 필요한 사업을 실시한다. 이상과 같은 사업을 통하여 한일관계의 이해의 폭을 넓힘으로써 지금까지 가깝고도 먼 양국관계에서 가까운 양국관계를 구축해 가는데 일조하고자 한다.

간행물

  • 간행물명
    일본학 [The Ilbon-Hak(Journal of Japanology)]
  • 간기
    연3회
  • pISSN
    1598-1134
  • eISSN
    2713-7309
  • 수록기간
    1981~2026
  • 등재여부
    KCI 등재
  • 십진분류
    KDC 913 DDC 952

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