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万葉長歌の衰退に関する試論
An Essay on the Decline of Choka in Manyoshu

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  • 발행기관
    한국일본학회 바로가기
  • 간행물
    일본학보 KCI 등재 바로가기
  • 통권
    제61권 (2004.11)바로가기
  • 페이지
    pp.503-518
  • 저자
    朴一昊
  • 언어
    일본어(JPN)
  • URL
    https://www.earticle.net/Article/A321379

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원문정보

초록

일본어
本論文は、万葉長歌の衰退の問題について、家持長歌を中心に、独詠長歌の多作と長歌のあり方、依興歌としての賦の制作の意味、反歌における方法的試みと限界、といった観点から考察したものである。家持は万葉長歌の衰退期にありながら長歌を多作した歌人である。長歌の代わりに短歌が抒情詩の主流となりつつあった時代において、あえて長歌を制作し新しい方法を試みた家持の文学的営みは、長歌再生への苦闘の道程であった。 まず、家持は独詠長歌をもって、内面の世界を表白する自由な抒情形式を試みた。独詠という歌い方は、詩的話者の感情を今ここにおいて表す方法で、抒情の本質にかかわることであるが、家持はこの抒情の方法を長歌をもって独自に試みたのである。独詠長歌の方法は、表現や形式の面で先代の人麻呂や憶良に習っているが、抒情への視線といったところで家持は人麻呂と異なる方向にあり、抒情の表出といったところで憶良と異なる立場にあった。 人麻呂の独詠の抒情は、自己を含め享受者の感情をも踏まえて披露される虚構的抒情であるが、家持のそれはもっぱら自己へと向かう抒情である。また、憶良の独詠長歌は、伝えるべきところを論理的に述べていきながら、それを集約して結論を示す、といった構造であるが、家持の長歌は感情が流れ出すままに言葉を羅列していく構造である。家持の長歌は、脈絡がないように見えても、次々と浮かんでくる言葉を吐き出すかのように並べ立てることによって、抒情を果たしたのである。 しかし、家持の長歌は先人の二通りの方法を自己化しようとしたものの、いずれの方向においても達成の域に至らなかった。独詠の長歌は、自己の感情や感覚に寄りつつも、それを抱え込む統一の観念を有しないと、抒情詩たりえない。ところが、家持は、感覚による抒情の表白に観念をともに盛ることにはそれほど関心を持たなかったように考えられる。このようにして、感覚と観念の統一を保たなかった長歌は、結局抒情形式としての運用の幅をみずから狭くしてしまったのだいえる。 なお、家持は人麻呂や憶良の方法を受け継ぎながら、もう一方では中国の辞賦文学に学び、新しい方法を模索する。この新しい方法的試みはある成果とともに、それとは裏腹に限界をはらんでいたのである。漢文学の世界に対応せしめる衒学的意欲だけが先走って、様式的内実を固めることが出来なかったのであり、叙景とすべき所を、「興」という極めて繊細な抒情を持ち込むことによって(二上山の賦の場合)、破綻が生じてしまったのである。 そして、家持は長歌の終結形式である反歌の制作において、新しい方法を試みる。長歌を真の抒情詩として成り立たせる様式として、反歌の凝集力と連作的羅列を巧みに用いた。取り留めのなく流れ出していく(狭義の)長歌の抒情を分解し直して、長歌の世界を追体験できるような反歌を意図したのである。ところが、この意味深い方法も、ついには情緒を分節し並べる短歌の連作に方法的に取って代わられてしまい、さらに反歌は無意味なものとなってゆき、反歌を欠いた長歌が大部分を占めるようになる。 万葉後期の歌人として大伴家持は、長歌再生のための多彩な方法が試みたものの、長歌は完全な抒情詩への道と正統の叙事詩への道との間でどちらにも至らず、ついに衰運の坂道を辿るようになったのである。

키워드

Otomo Yakamochi solo choka lyric method the attempt of style the decline of choka 大伴家持 独詠長歌 抒情の方法 様式的 試み 長歌の衰退

저자

  • 朴一昊 [ 박일호 | 성신여자대학교 부교수 ]

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

간행물 정보

발행기관

  • 발행기관명
    한국일본학회 [Korea Association Of Japanology]
  • 설립연도
    1973
  • 분야
    인문학>일본어와문학
  • 소개
    본 한국일본학회는 일본관련 학회로는 1973년에 한국 최초로 성립되어 2015년 3월 현재 가입회원수 기준 1000여명에 달하는 방대한 학회로 발전하였다. 본 학회는 일본어학 및 일본학은 물론,일본의교육,사상,역사,민속 등 일본학 전반에 걸친 연구와 한일간의 일본학 전반에 걸친 비교 연구를 대상으로 하는 학회로서 회원들의 연구기회 제공과 정보의 교류를 주된 목표로 하고 있다. 분회 발표를 포함하여 매년 20회 가까운 학술발표회와 국제학술대회를 개최 함으로서 발표 기회의 제공과 함께 회원 상호간의 친목 도모의 장으로도 활용하며 건전한 학회발전을 지향하고 있다.

간행물

  • 간행물명
    일본학보 [The Korean Journal of Japanology]
  • 간기
    계간
  • pISSN
    1225-1453
  • 수록기간
    1973~2026
  • 등재여부
    KCI 등재
  • 십진분류
    KDC 913 DDC 952

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